額既に他の保険契約等から保険金または共済金の支払を受けた場合は、その事実を含みます。条(保険金の請求)この特約にかかる保険金の当会社に対する保険金請求権は、被保険者が第2条(保険金支払う場合)の費用を負担した時から発生し、これを行使することができるものとしま。この特約にかかる保険金の請求書類は、次の①から⑦までに掲げる書類とします。 保険金請求書 保険証券 当会社の定める事故状況報告書 航空会社またはこれに代わるべき第三者の遅延証明書 第4条(出発遅延費用等の範囲)または第6条(乗継遅延費用の範囲)の費用の支出を証明する領収書または精算書 保険金の請求の委任を証する書類および委任を受けた者の印鑑証明書(注) その他当会社が普通保険約款第21条(保険金の支払時期)⑴に定める必要な事項の確認を行うために欠くことのできない書類または証拠として保険契約締結の際に当会社が交付する書面等において定めたもの) 印鑑証明書保険金の請求を第三者に委任する場合とします。条(他の保険契約等がある場合の保険金の支払額)第3条(出発遅延費用等)⑴または第5条(乗継遅延費用)⑴の費用に対して保険金を払うべき他の保険契約等がある場合において、それぞれの支払責任額の合計額が第4条発遅延費用等の範囲)または第6条(乗継遅延費用の範囲)の費用の額を超えるときは、会社は、次に定める額を保険金として支払います。 他の保険契約等から保険金または共済金が支払われていない場合この保険契約の支払責任額 他の保険契約等から保険金または共済金が支払われた場合第4条または第6条の費用の額から、他の保険契約等から支払われた保険金または共済金の合計額を差し引いた残額。ただし、この保険契約の支払責任額を限度とします。⑴の費用の額は、第4条(出発遅延費用等の範囲)または第6条(乗継遅延費用の範囲)規定する費用の額から、次条に規定する給付等の額を控除した額をいい、それぞれの保契約または共済契約に免責金額の適用がある場合は、そのうち最も低い免責金額を差しいた額とします。条(他の給付等がある場合)当会社が保険金を支払うべきこの特約に規定する損害または費用について、次の①また②のいずれかの給付等がある場合はその額を、被保険者が負担した費用から差し引くもとします。 被保険者が負担した費用について第三者より支払われた損害賠償金 被保険者が被った損害を補償するために行われたその他の給付(注)) その他の給付他の保険契約等により支払われた保険金を除きます。条(代 位)第3条(出発遅延費用等)⑴または第5条(乗継遅延費用)⑴の費用が生じたことによ被保険者が損害賠償請求権その他の債権を取得した場合において、当会社がその費用にして保険金を支払ったときは、その債権は当会社に移転します。ただし、移転するのは、の①または②のいずれかの額を限度とします。 当会社が費用の全額を保険金として支払った場合被保険者が取得した債権の全額 ①以外の場合被保険者が取得した債権の額から、保険金が支払われていない費用の額を差し引いた⑴の②の場合において、当会社に移転せずに被保険者が引き続き有する債権は、当会社
元のページ ../index.html#129